司馬遼太郎「竜馬がゆく」に本当に感動している話【これが小説家だ】

勉強

こんにちわ。しゅういちです。

 

司馬遼太郎作「竜馬がゆく」6巻を読んでいます。
時は幕末。薩長同盟実現に向けて竜馬、西郷、桂が奔走する時代を読み進めています。

 

改めて歴史を知ることの面白さと、今の時代が存在することのありがたみを感じているところなのですが同時に司馬遼太郎の物語の面白さに感動しています。

 

✔本記事の内容

・竜馬がゆくとは
・小説に描かれる人物の躍動感がすごい
・小説家の表現力はやはりすごすぎる
・小説は定期的に読むべし

 

✔筆者について

・36歳サラリーマン
・読書は年間50冊くらい
・活字は嫌いじゃない
・漫画の方が好き

 

活字大好き人間ではありませんが、それでもオススメしたい小説家です。

 

司馬遼太郎さんを知って文章の可能性と小説家のポテンシャルを知ることができます。

 

司馬遼太郎「竜馬がゆく」に本当に感動している話

これが小説家かと感動しました。

竜馬がゆくとは

言わずと知れた坂本竜馬について書かれた小説です。

全8巻で完結する小説で、歴史的資料ではなく物語として書かれているので時代背景や登場人物なども理解しながら読み進めることができます。

 

ドラマを観るような感覚で読めて、僕は少しずつ読み進めていますが時間が許せばいつまでも読み続けられるくらい面白い作品です。

 

登場人物の中に知っている名前も多く出てくるし、学校では教わることのなかった竜馬と人物の関わり方が知れて面白いですよ。

 

・岩崎弥太郎という三菱財閥の創始者はかつて竜馬を捕らえようとしていた人物だったとか

・海援隊の一員に福沢諭吉がいたとか

・伊藤博文は薩長同盟のために奔走していたとか

 

この小説を読んで初めて知ることも多かったです。

 

竜馬がゆくとは小説であり、歴史を知るための学問書でもあると言えます。

 

小説に描かれる時代の躍動感がすごい

小説は竜馬の幼少期から描かれています。

・1巻では竜馬の幼少時代~東京の千葉道場。そして桂小五郎との対決。

・2巻は竜馬が土佐に帰藩すしそして脱藩までを。

・4巻くらいまでは竜馬の目立った活躍はないものの、勝海舟との出会いあたりから急激に竜馬の活躍が加速し勤王派であった数々の志士は斃れ時代が一気に転換し竜馬の活躍が急激に目立ち始める。

・5巻後半からは西郷隆盛の登場、高杉晋作、中岡慎太郎、桂小五郎、伊藤博文などの登場によりその時代の熱が加速していくさまがありありと分かり興奮しました。

 

本当に、ドラマを観ているような臨場感で読む人の心を掴みっぱなしで最高に楽しい。

 

これが小説家の描くストーリー、シーンなのかと改めてそのすごさに驚きます。

 

小説家の表現力はやはりすごすぎる
 
凄いのは時代の躍動感だけではなく、この物語の中には所々に恋愛物語も散りばめられており、重くシリアスな時代の展開を読み進めるための箸休めみたいな感じで気楽に読める部分があります。

 

大人の女性から少女まで様々な年代の女性が竜馬に想いを寄せるのですが、その女性たちの心の機微がすごく繊細に描かれていて思わずこちらがキュンとしてしまう感じです。

 

✔その中で特に感動した表現がありまして、下記に少し引用します。

「竜馬はお元の唇に自分のそれをかさね、そのあたたかい露を勢いよく吸ってやった」
引用:竜馬がゆく 第6巻 P194

 

「お元」というのは京都で出会った芸者のような方でして、一晩で相思相愛になったような人です。

 

場面は雨降る竹の側。小便に立った竜馬を追ってお元が竜馬に近づき、口づけを迫る場面でした。竜馬は口づけをするのですが、その表現が上記の引用の文章。

 

物語を読んでいると尚、その臨場感を味わえるのですが、すみません。僕の文章力が拙いばかりに得られる感動の1/10000くらいになってしまっています。。。

 

是非、作品を読んで感動してもらいたいです!!

 

小説は定期的に読むべし

これはブログやってるとか文章系の仕事してる人に限って言えることじゃなくて全ての人に言えることだと思います。とても勉強になる。

✔勉強になるポイント

・文章表現
・漢字の読み方
・読解力の向上
・自分の表現力があがる
・感情豊かになる

特に文章表現とか漢字の読みとか読解力とかは社会人も小学生にも重要な能力ですもんね。

 

物語を楽しみながら勉強できると思ったらコスパいいですよね。

 

いろんな小説家の作品を読んで能力を上げてみましょう。

✔特に素敵な小説家

・司馬遼太郎(竜馬がゆく)
・宮部みゆき(模倣犯)
・東野圭吾(麒麟の翼)
・村上春樹(ノルウェイの森)
・恩田陸(夜のピクニック)

 

メジャーな人ばかりですが、読んだことない人はおススメですよ。

 

まとめ

今回は司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」のレビューでした。

 

ただ坂本龍馬の生涯を楽しむのもアリですが、時代背景や歴史を動かした人たちとの関り、色恋を通じて見える竜馬の人となり、小説家の凄さ

 

ひとつの作品から多くを学べました。

 

まだ完結まで読めていないですが引き続き楽しんでいきたいと思います。

 

それでは今回はここまでにします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

おわりです。

 

 


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